とある雑誌上の 「血管力を高めるトレーニング」 というコラムにて。
著者は血管外科医の南和友(みなみかずとも)先生。
『蘇活力』がベストセラーになったそうですがソチラは未読です
表題の”鳥肌の立つ感動” とは健康な血管を保つために心がけたい項目のひとつ。
以下、このコラムで挙げてい12項目をざっとご紹介しますね。
1.朝5時に起きる
日の出、日没に合わせた生活が人間本来のバイオリズム。
血圧が上がり始める早朝に心筋梗塞や脳梗塞が起きやすいのはこのためです。
2.朝食前に運動する
筋肉の動きが血管の血液輸送をスムーズにしてゆきます。
運動後の食事は消化も促してくれます。
3.朝食は白くない炭水化物・野菜・ヨーグルト
白い米やパンは血糖値をあげてインシュリンを分泌させてしまうので眠くなります。
玄米・ライ麦パンなどは血糖値をあげにくい。
野菜やフルーツのビタミンは新陳代謝を良くし、血液サラサラに。
4.決まった時間にトイレに座る
便意がなくても同じ時間にトイレに入る習慣をつけましょう。
便秘は毒素を血液中に溜め末梢血管の循環を悪くし、肌荒れ・肥満の原因に。
5.一日2リットル以上の水を飲む
午前と午後に1リットルずつ、が目安です。
ドロドロ血液は血栓ができやすく、肝臓・腎臓に悪影響です。
6.昼は炭水化物を少なめに、バランスよく
たんぱく質・糖分・脂肪分・ビタミンをまんべんなく。
丼物だけ、麺類だけ、は避けましょう。
7.テレビより、ラジオ・新聞を活用
思考する習慣をつけましょう。
テレビは受動的なメディアとも言われています。
8.鳥肌の立つような感動を体験する
交感神経を刺激し、アドレナリンが分泌されると血圧があがり、それを抑えようと副交感神経が働き血流が良くなります。
9.さまざまな人との出会いを楽しむ
感性を刺激するような新しい出会いや体験で血管力があがります。
新鮮な情報収集で頭を使うのはボケ防止にもつながります。
10.夕食は就寝3時間前までに済ませる
早めの時間に軽めに摂るのが理想です。
日没とともにメラトニンが出て血圧が下がり寝る準備に入ったところで食事をしてしまうと本来のバイオリズムを狂わせます。
11.ぬるめの湯船にゆっくりつかる
寝る1時間以上前に38〜40℃の湯船につかりリラックス。
副交感神経を刺激して血流を良くしましょう。
12.夜22時までに寝る
23:00〜2:00までに体の細胞が回復・修復されます。
以上でした。
日頃実践していることはいくつありましたか?
また、これから気をつけたいと思った点はありましたか?
参考になれば幸いです。
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